HomeDocumentDocument2

- 救命ボートの数 -

記録2-1
資料にある実際のタイタニック号が所持していた救命ボートの数は20(1178名分)だ。これはタイタニックの規模として一致している。だから救命ボートの数は足りていたはずだ。
そして、「TITAN」という小説の中での救命ボートの数は24(500名分)。少し小型の救命ボートのようだ。小説の中なら、確かに救助できる人数は少なくなる。そうなると、映画「タイタニック」は、この「TITAN」という小説を映画化したと見るべきではないだろうか。

そうなると、もうこの「TITAN」という小説は、予言の域からは外れてしまったと考えていいだろう。我々は事実ではなく、小説の中身を知らされていたに過ぎないのだ。
ただ、タイタニック号の事件と小説の内容が酷似しているのは腑に落ちない。前もって何か知っていた、あるいはタイタニックにおける何かを計画していて、それを小説のネタとして作者に提供したと見るのが妥当だろう。


- 狙われたタイタニック -

記録2-2
小説の中のタイタン号がタイタニック号と同じ規模であるということは、確実にタイタニックを標的にしたものだと言える。船名の類似、「不沈船」と言われていたこと、出航時期はどちらも4月である。
もしも、何かを計画していたのだとしたら、タイタニックの処女航海を狙って、かなり前からいろんなことを準備していたと考えられる。だが、小説にして出すということは、計画を公表するということにならないだろうか。いったい何故、事件前に小説を出したのだろう。

小説の宣伝効果.

これにはなんとなく思い当たるものがある。・・・それは、宣伝だ。それだけ大人数の協力者が必要なのだ。その協力者を集めなければならないが、現代のような通信手段は無い時代だ。小説が有名になれば、「あれをやろうと思う。」というだけで、意思疎通ができる。現代ではメディア関係がそれに使われている節があるが、この時は小説を使ったのではないだろうか。

大人数が動くためには、多額なお金が必要である。そこでターゲットになったのが「ジョン・P・モルガン」だ。その名前さえ出せば、資金調達が可能であることが解る。そこでその小説の作者名に「モルガン」の名を入れたのだ。そして、その指揮をとるのが「ドーソン」で、原作者は「ロバート」という名前だったのではないだろうか。



ページトップへ

Reference materials

Elucidation project

    チームメンバーは4人ですが多方面に協力者を募るつもりです。その意志のある方は連絡して下さい。
  • 連絡先 : Bert まで。