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- タイタニックの過去 -

予想外1-1
ここで思わぬことが起きた。タイタニックと日本の間に、密接な関係があったのではないだろうかという情報が入って来た。それは日本の詳しい年表の中にあった。

1908/11/21★三菱造船所で地洋丸(東洋汽船)が完成
     →1911(明治44)08/15☆三菱造船所で春洋丸(東洋汽船)が完成
     天洋丸、地洋丸、春洋丸の3姉妹船は大きさ、速力、設備の面で世界有数の大客船

これはいったいどういうことだろう。1911年・・・それはまさにタイタニックが建造されている年ではないのか。そして3隻の姉妹船があると言う。これはタイタニックにはオリンピックとブリタニックの姉妹船があるということに共通している。そして、そのどれもが同じ型の船体なのだ。

上の写真を見て欲しい。確かに掲げられた旗には、扇子に赤丸の日本を意味する旗が見て取れる。
資料には、この船は「天洋丸」だと書かれてある。しかし、タイタニックにあまりにも似すぎている。


辻褄合わせのために作られた情報

予想外1-2
タイタニックの姉妹船も、三菱造船所で作られた姉妹船もすべて型が同じである。そして、1909年には、イギリスから150トンハンマーヘッドクレーンを購入している。

これはもうイギリスが日本に豪華客船の建造を依頼したとしか思えない。しかし、そのことについては一切の情報も残されていない。・・・いったい何故だ。

この時期、考えられることは「戦争」だろう。初めは戦艦を造れと言われていたのではないだろうか。それを断れば、日本を攻撃すると脅されていたのかもしれない。そこで仕方なく、客船なら造りますと言ったのだ。


ということは、タイタニックは日本で造られたことになる。「天洋丸」が「タイタニック」であるなら、他の姉妹船もオリンピックやブリタニックと同じように、ただ名前を変え塗装などで姿を変えただけなのではないだろうか。
恐らく、イギリスから打信して来たのだろう。イギリスで船の造船元を聞かれて、日本だと答えてしまったために、日本にも姉妹船がなくてはならなくなったのだ。



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