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- 意図的な一致 -

記録1-1
現在公表されている資料とは違うが、ある人物がタイタニック号沈没の予言とも言える小説を沈没する1年前に書いたと言われている。それは「TITAN」というタイトルが付いていて、船の規模も、氷山にぶつかる事も、乗員すべてが死亡することも書いてあったようだ。
だがしかし、それは本当に予言だったのだろうか。

モルガン・ロバートソン(Morgan Robertson)

資料には、小説を書いたのは「モルガン・ロバートソン」だと書いてあるが、本当は別の名前だったと思われる。では何故「モルガン」の名を使ったのだろうか。思い当たるのは「ジョン・P・モルガン」しかいない。彼の偽者がこの小説と何か関係があったのではないだろうか。
「モルガン・ロバートソン」は1915年に死亡している。一説ではピストル自殺だったという。理由は不明である。しかしながら、1915年と言えば第一次世界大戦中である。ピストル自殺ではなくて、戦争で戦死したのではないだろうか。


- 「J・ドーソン」の墓 -

記録1-2
資料によると、タイタニック号事故の犠牲者が眠る共同墓地(ハリファックスのフェアビュー・セメタリー)に「J・ドーソン」という人物のお墓があるらしい。「ドーソン」と言えば、映画「タイタニック」に登場する人物の名前だ。これはどういうことだろう。実際ににその名前の人物が存在していたということなのだろうか。
映画の中で「ジャック・ドーソン」は、タイタニック号に乗るチケットを直前に手に入れている。そして、乗船するはずのない人物として乗船したことになっている。こういう人は確かにいたと思う。検証2-1に書いたように、乗船時に入れ替わって乗り込んだ人がいたはずだから、その約300名の内の1人だったのではないだろうか。
だからといって、「J・ドーソンの墓」がその人の墓であるかどうかは定かではない。

名前の一致と関係性.

1つ不審な点がある。墓に名前を刻む時、頭文字ではなくフルネームで書くのが普通ではないだろうか。何故「J」なのか・・・。「John」でも「James」でも「Jack」でもない。その墓の写真が無いので、確実なことは言えないが、人間の心理として何かを暗示していないだろうか。
「J」の頭文字はすべて「ジョン・P・モルガン」に繋がっているようだ。そして「ロバートソン」でさえ「ドーソン」と繋がっているような気がする。そうであるなら、「J・ドーソン」は「ジョン・P・モルガン」に成り代わった「ドーソン」ということになりはしないだろうか。そして、「モルガン・ロバートソン」も「ジョン・P・モルガン」に成り代わった「ドーソン」ということだ。



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