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- 沈没事故陰謀説 -

検証3-1
資料によると、タイタニック号やルシタニア号には陰謀説があって、かなりの人が疑いの目を向けていたことが解る。確かに不審な点が多過ぎる事件だ。
主な陰謀説として・・・タイタニックは船会社が保険金を稼ぐために故意に沈められたという説、姉妹船のオリンピックを沈没させるためにすり替えを行ったという説、第一次世界大戦において意図的にルシタニア号沈没事件を演出したとされる説が浮上している。
これらの陰謀説は意図的に流された可能性があるが、全くの嘘でもない気がする。それはここでの検証結果と僅かに一致する傾向を持つからだ。
例えば、ジョン・P・モルガンが絡んでいるあたり、お金が関係していることは否めない。また、ほとんどの所有する船の型が同じであることから、すり替えということも考えられることだ。そして、それが戦争と結びついているかもしれないという推測とも一致する。


- エドワード・スミス船長の謎 -

検証3-2
タイタニックの船長を務めた「エドワード・スミス」は、世界で最も経験豊かな船長の一人ということで有名だった。話ではオリンピック号の船長だったとも言われているが、これはいささか疑問である。
オリンピック号は事故が絶えない船と言われていたにも関わらず、エドワード・スミスは注目を浴びているタイタニック号の船長に任命されている。これはおかしなことだ。

オリンピック号存在の有無.

記録では、タイタニック号よりも先にオリンピック号が建造されているのだが、その存在が明らかになったのはタイタニック号が沈んだ後のはずだ。
こういうことから「すり替え説」が浮上するのだが、同じ型の船が二隻あるのではなく、単にタイタニック号をオリンピック号としただけとしたらどうなるだろうか。

オリンピック号は、写真のように迷彩塗装を施されたこともある。しかし、いくら戦争時だからと言って、客船に迷彩塗装をするという話は聞いたことが無い。大体就航自体できないだろう。それはまるで以前の姿を隠すかのようにさえ見えるのだ。
そうなると、オリンピック号が存在したかどうか全く疑わしい事態だ。では、この船はいったい何なのか・・・。それは沈んだはずのタイタニック号かもしれないと思わざるを得ない。

沈んでないとすれば、その船に乗っていた乗員乗客はいったいどこに消えたのか・・・。そして、死亡したのなら、どういう形で死亡する状況になったのか・・・。



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Reference materials

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